アロマテラピー検定1級合格率は90％!?その安心感がアダとなる?

このような悩みにお答えします。

日本国内で今人気急上昇中なのが「アロマ」です。

アロマテラピー検定が実施されるほど、アロマに興味を示している方が増えているのも現状です。

そんなアロマテラピー検定1級の合格率は、想像以上に高確率で受かると言われているのです。

ただ1つ言えるのは「アロマテラピー検定１級の勉強はとにかく楽しい」ということ。

大変さの中にも、アロマの知識が増えていくワクワク感を感じることができるため、アロマテラピー検定1級は絶対に受けるべきです！

合格率100％を目指すための極秘勉強法も伝授しますので、最後までお見逃しなく。

アロマテラピー検定とは

アロマテラピー検定とはどのようなものなのでしょうか。

アロマテラピー検定とは

日本アロマ環境協会（AEAJ）が主催するアロマテラピー検定は、特別な香りのする植物の油（精油）を使って、体や心の健康をサポートする方法を学ぶ試験のことです。

アロマテラピーの知識やスキルを学び、将来アロマテラピストとして働くための一歩となります。

アロマテラピー検定は、特別な香りを使って体と心の健康をサポートする方法を学ぶ試験のことなのです。

１級試験内容

１級試験の問題数は全部で70問あり、試験時間は35分です。

全て4択から1つ選んで回答するシステムです。

出題範囲

• アロマテラピーの基本
• きちんと知りたい、精油のこと
• アロマテラピーの安全性
• アロマテラピーを実践する
• アロマテラピーのメカニズム
• アロマテラピーとビューティ＆ヘルスケア
• アロマテラピーの歴史をひもとく
• アロマテラピーのに関係する法律
• 精油のプロフィール（対象30種）

香りテストの対象精油

アロマテラピー検定では、選択肢問題の他に、香りテストも行われます。

対象精油は全部で17種です。

合格すると今後何に役立つのか

アロマテラピー検定1級に合格することで、今後どのようなことに役立てられるのか。

主に役立つこととして5つ挙げられます。

では、1つずつ見ていきましょう。

アロマの知識が上がる

アロマテラピー検定1級を合格することで、アロマに関する専門知識が向上します。

アロマの原理や効果について深く理解し、より効果的にアロマを実践できるようになります。

実際に私は精油を使って、家でアロママッサージを行なっています。

肩こりやリラックス法として活用するにはピッタリなので、合格して良かったと心から感じていますね。

アロマを楽しく使いたいと思うようになる

アロママッサージの他にも、アロマを使った活用法をより追究したくなります。

アロマを楽しく使うためにはどのような方法があるのかといった、実践的に使いたくなる衝動にかられます。

アロマを活用できる主な方法として、アロマディフューザー、アロマストーン、アロマキャンドルなどがあります。

アロマ活用法はたくさんあり、リラックス効果も抜群なので、合格したらぜひ実践してみてくださいね。

仕事の幅が広がる

アロマテラピー検定1級の資格を持つと、仕事の幅が広がります。

アロマテラピークリニック、スパ、ウェルネスセンター、エステサロン、教育機関など、さまざまな場所での仕事の機会に繋がります。

教育者としての役割

検定1級を持つことで、アロマの指導者や教育者としての役割を果たす機会も増えます。

アロマの知識とスキルを他の人々に伝え、教育プログラムやワークショップを開催することができます。

健康管理に役立つ

アロマは健康管理に役立つ方法の一つ。

1級合格者は自身や家族の健康管理にアロマを活用でき、より効果的に健康維持やストレス管理に役立てることができます。

顔に蒸気をあてて血行を良くする「フェイシャルスチーム」や精油を拡散して心身のバランスを整える「芳香浴法」などがあります。

手軽に行なうことができる、健康管理方法です。

アロマテラピー検定１級の合格率は約90％!?

アロマテラピー検定1級に合格すると、生活を良い方向に一変してくれることがわかりましたが、一体合格率はどれくらいなのか、気になりますよね。

実は1級合格率は、私が想像していた数字よりも遥かに高いことがわかりました。

１級合格率は約90％⁉

アロマテラピー検定1級合格率は「約90％」と言われています。

これは、公式テキストの試験内容の中にも記載があるため、ほぼ確実と言えます。

落ちる確率が10％と考えると、アロマテラピー検定1級は受験しやすい資格と捉えていいでしょう。

合格率が約90％の理由

ではなぜ、合格率が約90％と高いのか。

私が受験して感じたことは「オンライン受験」と「4択の中から回答できる」この2つの点が考えられます。

オンライン受験は人が多く集まる場で受験するよりも、リラックスして臨むことができます。

それに加えて、自分の文章で回答するのではなく、4択の中から回答できます。

ただ、オンライン試験や回答方式で「アロマテラピー検定を受ける意味がないのでは？」という声が上がっているのも現状。

むしろ「なぜみんなは受験しないのか」と疑問に思ってしまうほど、受験して良かったと思っていますよ。

1級合格者の声

実際にアロマテラピー検定1級に合格した方の声を見ていきましょう。

アロマテラピー検定の1級合格したのでAEAJに入会しました
8月にアドバイザー講習を受けてアロマテラピーアドバイザーの資格を入手してからアロマ関係の仕事に転職したいと考えています

もし10月くらいからで働ける場所があればお声掛け頂けるとありがたいです pic.twitter.com/10YYzOcgNr

— 平成生まれのモノクロネコ🐾転職活動なう (@nadenekoBW) July 5, 2023

＊アロマテラピー検定＊

1級&2級合格✨

好きなことを勉強するのは楽しい♪
次は何の勉強をしようかな😊 pic.twitter.com/jTJXu4S9jA

— 麻衣＊* (@mbc429) July 4, 2023

深夜にこっそりツイート。
先日 #アロマテラピー検定1級 合格しました😆
将来活かしたい資格です。
みんな穏やかに過ごしてほしい😌
テーマは癒やし💝 pic.twitter.com/ogitlJ9U8g

— いもてぃ(いもと)@Webライター✕看護師（副業の学校生）夜行性 (@fishesnurse) June 18, 2023

合格者の皆さん全員が、アロマテラピー検定1級を受けて幸せそうですよね。

私自身も合格して自信が付き、次なるアロマの試験を受けようかと考えています。

自身で販売サイトを開設してアロマを広げようかとも思っているので「アロマテラピー検定1級合格」は未来をも変えてしまうすごい資格です。

高い合格率で安心していると大変なことになる

アロマテラピー検定1級の合格率は約90％と高い確率ではありますが、油断して受験に挑んでしまうと後々大変なことになってしまいます。

では、安心してはいけないこととは一体何があるのでしょうか。

私が実際に感じたことを1つずつ説明していきます。

アロマの歴史から特徴まで出題範囲が広い

アロマの成分や活用法だけでなく、アロマがどのように誕生したのか、どのような文献に載っていたのかなど、歴史にも触れていきます。

出題範囲が広いため、勉強していると苦手分野が見えてくることが多いのも現状です。

私自身、歴史が大の苦手分野なため、覚えるのに一苦労しました。

香りの嗅ぎ分けが難しい

出題範囲の中に香りテストも行うので、そのための勉強もしなくてはなりません。

しかし、ラベンダーやグレープフルーツといった元々わかる香りは覚えやすいのですが、今まで嗅いだことのない香りは覚えるのが大変です。

似たような香りがたくさんあるため、毎日嗅いで覚えるしかないのです。

電波障害で試験ができなくなることもある

オンライン受験だと、自宅のWi-Fiを使って受験をしなくてはなりません。

Wi-Fi環境が悪いと試験当日に受験できなくなり、せっかく勉強してきたことがパーになってしまいます。

実際に私は数日前からパソコンのWi-Fi環境が良くなかったため、試験当日は携帯電話で受験しました。

携帯電話でもスムーズに回答はできたのですが、よりスムーズに受験をしたいのであればパソコンでの使用がおすすめです。

アロマテラピー検定１級合格に欠かせない勉強セット

では、実際に使用していた問題集やテキストはどのようなモノだったのか。

私が実際に活用していたのは、日本アロマ環境協会（AEAJ）公式の３つの勉強セットです。

公式問題集

公式問題集は、4択の中から回答できる練習問題が70問あり、これが3セット分載っています。

アロマを理解していれば解ける問題ばかり。

解けば解くほど、解くことが楽しくなる問題集です。

2級の問題も同じような割合で載っていますが、1級は2級の出題範囲にもなっているため、理解を深めるためにも2級の問題を解いてみるのもおすすめです。

公式テキスト

公式テキストは、絵や写真をたくさん使っているので、飽きの来ない内容となっています。

読んでいくと自然と頭に入ってくるので、問題集と同じように学ぶことが「楽しい」と感じるテキストです。

１級香りテスト対象精油セット

1級香りテスト対象精油セットは、香りテストに出題される17種の精油がセットになっています。

小さい瓶に入っていますが、蓋を開けると大きさ以上に良い香りが漂います。

合格率を100％に上げるための４つの勉強法

先ほど紹介した公式テキスト・問題集・精油セットを使用し、私が実際に実践した４つの内容を紹介します。

この４つを全て実践すれば、１級合格は100％に近いと言えます。

では、勉強方法を説明していきます。

公式テキストの内容を一通り読む

まずは、アロマについて知識を深めるために、公式テキストに一通り目を通します。

いきなり公式問題集を解いたとしても全く理解をしていないため、全問不正解になってしまうのが落ちです。

アロマについて知識を深めるために、まず最初に公式テキストから目を向けて、頭に叩き込むようにしましょう。

公式問題集を何百回と解く

公式テキストを読んで一通り目を通したら、公式問題集をひたすら解きます。

基本的には公式テキスト・公式問題集の中から出題されることが多いため、公式問題集を何百回と解けば、公式テキストの内容も理解できるようになります。

公式問題集を少し変えた形で出題されることもあるため、擦り切れるまで解き続けることが大切です。

苦手分野を把握しひたすら書く

公式問題集を何百回と解いていくと、同じ箇所でつまづいてしまうことに気付きます。

苦手分野がわかったら、公式テキストで再確認し、そこを重点的に書いて覚えるようにしましょう。

私の場合は付箋で印を付けたり、覚えるまでノートに書いていました。

苦手分野を克服するには、ひたすら書いて覚えるのが最短の道です。

友人や家族に問題を出してもらって頭に叩き込む

1人で勉強するのもいいですが、友人や家族に手伝ってもらうのも勉強法の1つです。

友人や家族に公式問題集や公式テキストから問題を出してもらうようにしましょう。

そうすることで、よりアロマの知識が頭に入りやすくなります。

また、私は精油セットを使って、香りのテストの勉強も一緒にやっていました。

という手順で行えば、自然と香りも覚えられるようになります。

アロマテラピー検定1級合格率は90％!?その安心感がアダとなる?:まとめ

アロマテラピー検定1級の合格率は約90％ですが、高い合格率だからといって「勉強をしない」といった行動は絶対にしてはいけません。

しかし、アロマテラピー検定1級は比較的受験しやすい環境にあるため、隙間時間を使ってでも毎日コツコツ勉強すれば、ほぼ合格できると言えるでしょう。

アロマテラピー検定1級に合格して、ぜひアロマの知識を日々の生活に活かしてみてくださいね。