観葉植物をよく見ると元気がない!絶対に覚えておくべき対処法とは?

観葉植物がなんだか元気がない。どうしたら元気を取り戻せるの?

このような悩みにお答えします。

観葉植物はインテリアとして部屋に置いてあるだけで、気持ちも落ち着きますし癒されますよね。

大切に育ててパワーをもらっている観葉植物ですが、気が付くと元気がなくなっている、なんてことありませんか。

対処法を知らなかった私は

何か病気でもあるのか、なんで元気がないのか

など色々考えてしまい、結局焦りで何もできなかったことがありました。

たくさんある原因の中で、実は「基本的な育て方」が重要な鍵となります。

今回は、観葉植物が元気がない原因と対処法、基本の育て方、初心者の方必見のおすすめ観葉植物を詳しくご紹介します。

なぜ元気がなくなってしまったのか?

観葉植物が今まで元気に育っていたのに、急に元気がなくなると育てている私たちも元気がなくなりますよね。

元気がない・枯れてきている原因はいくつかありますので、どれが当てはまるか見てみましょう。

【原因1】肥料をやりすぎている

 

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肥料を多くやりすぎてしまうと、根っこが枯れてしまうことがあります。

成分が多くなることにより、根っこの水分が逃げてしまうことで、根っこからどんどん枯れていくというわけです。

肥料は栄養があるのでいっぱい与えればいいというわけではないということです。やりすぎには注意しましょう。

【原因2】葉焼けによる変色

 

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光合成で植物は大きく育つのですが、観葉植物は日光を嫌がるモノが実は多いです。直接日光に当たっていると葉が焼けてしまい、変色する場合があります。

事前にその観葉植物が日光を苦手としているのかを知ることで、防ぐことができますよ。

【原因3】水をやりすぎている

 

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先程は肥料のやりすぎを原因の1つとして上げましたが、実は水のやりすぎも原因があるのです。

kiki

水をやっていると土に水が浸透せず、浸かっている状態になることはありませんか。

そこが水のやりすぎによる原因なのです。

土に水が浸かっていると根っこが呼吸できなくなり、根っこが腐っていってしまいます。しっかり呼吸するには水が浸透してなければなりません。

水をいっぱいやれば、その分いっぱい育ってくれる

という方もいます。観葉植物によっては水をいっぱい好む方もいますが、性質をしっかり把握しておく必要があります。

肥料も水もやり過ぎには十分注意しましょう。

【原因4】暑さや寒さによる気温の変化

 

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観葉植物は熱帯地方に多くあることもあり、暑さには強いですが、寒さには弱いです。

よく冬場でも暖房が効いていない場所（廊下など）に置いている方がいますが、10℃以下になると枯れてしまう原因になります。

リビングや寝室などよく使う場所は暖房がありますが、暖房がない場所に観葉植物を置いている方は、冬場、気を付けるようにしましょう。

【原因5】風通しが悪い

 

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風通しが悪いと湿気を好む虫や菌がつく原因になります。

女性の方は特に虫が出たときに対処が苦手な方が多いです。私も苦手です。

常に風通しのよい場所に置いておき、常に換気をしておくことで、湿気を減らすようにしましょう。

元気を取り戻す方法

観葉植物をこのまま枯らす訳にはいきません。観葉植物の元気を取り戻す方法がいくつかありますので、ぜひ参考にしてみてください。

植え替えをしてみる

根腐れを起こしている可能性がある場合、植え替えをすることによって少しずつ元気を取り戻してくるでしょう。

この方法が一番効果的と言えます。

私はまるごと変えたほうが気持ち的にも安心感があったので、根っこをみながら植え変えました。植え替えた途端にだんだんと元気になっていき、今ではピンピンしています。

日あたりや温度を変える

観葉植物も光合成を行うので、日あたりや温度を変えてみるといいでしょう。

日陰に置くだけでなく、たまには日当たりのいい場所に置いておくことも大切です。

長時間置きすぎると、枯れる原因にもなるので時間を見ながら置くようにしましょう。

また、冬場などは温度が低い箇所が出てきます。暖房が付いている場所に移動するなど温かい場所に移動してみると元気を取り戻しますよ。

活力剤を与える

最終手段として活力剤を与えるのも一つの手です。

人間で言う栄養ドリンクのような感覚なので、与えすぎには気をつけましょう。

おすすめは「リキダス」です。枯れることなく1年を過ごすことができるので、持っているだけで安心です。

基本の育て方が大事!

健康に育つためには基本が大事です。基本の育て方を忘れてはいけません。

というのも、観葉植物を長年育てていると、自分流の育て方に知らぬ間に変わってきているのです。

基本の育て方を再度知ってもらうことで、観葉植物が元気に育つ方法でもあります。

原因のほとんどが基本のやり方から来ていることがわかりますよね。

先程対処法でお伝えしたものもありますが、一番は水やりが難しいです。水は与えすぎても少なすぎても枯れてしまいます。

ポイントとしては「鉢土が乾いたら、底皿からあふれるまでたっぷりと与えること」です。

これでいいかと、自分なりの与え方になると腐る原因になりますので、様子を見ながら水やりをしましょう。

初心者にも育てやすい観葉植物

初心者でも気軽に育てられる観葉植物を厳選してご紹介します。

ゴムの木

 

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乾燥にとても強い植物なので、初心者でも育てやすいです。

最初は名前が気に入って買う方も多いですが、葉っぱの形がかわいらしい印象もあります。

温度管理が大変な観葉植物もある中で、ゴムの木は気温をそこまで気にすることがないので、大変人気の植物です。

パキラ

 

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こちらも暑さや寒さ、乾燥にも強く、初心者に大人気の植物です。

細長い葉っぱがおしゃれに見せてくれるので、私は一目惚れをして購入しました。丈夫な分、長く育ってくれるので、一緒に年を重ねている気分になります。

小さいタイプのものもあるのですが、幹がしっかりとついているので、葉っぱだけではなく幹の魅力にも目を奪われる植物です。

ポトス

 

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ツルが長いため、天井から垂らしてみるとインテリアとしておしゃれに飾ることができます。

初心者にはもってこいのポイントがあります。

それは「たっぷりの水は必要ない」ということです。

日陰にも強いことから、キッチンやトイレなどに置いておいても枯れる心配がありません。そのため水も少し与えているだけで元気に育つのです。

1つあると部屋全体がおしゃれに見えるので、ぜひ初心者の方にはおすすめです。

観葉植物をよく見ると元気がない!絶対に覚えておくべき対処法とは?:まとめ

観葉植物は簡単に育てられると思い込んでいたので、枯れた時私は心底落ち込みました。そうならないためにも、基本的なことを覚えなおしておくことが大事です。

もし枯れてしまったとしても対処法も一緒に覚えておけば、絶対に元気になります。

元気な観葉植物をインテリアとして、空気をきれいにしてくれる存在として大切に育てていきましょうね。