ルームフレグランスを使っているけれど、どこに置いたらいいのかわからない。
このようなお悩みにお答えします。
どこにおいていいかわからず、なんとなく棚の上などに置いている人も多いのではないでしょうか。
私もなんとなく棚の上に置いていましたが、ルームフレグランスは置き場所によってもっと香りを楽しむことができます。
また、場所によってはお気に入りの香りを楽しめる期間が短くなってしまう場合もあります。
そこで今回は
ルームフレグランスの置き場所に悩んでいる
どのお部屋に置いたらいいかわからない
ルームフレグランスを置いているけど、香りがすぐになくなってしまう
という方に、ルームフレグランスのおすすめの置き場所を解説していきます。
この記事を読めば、ルームフレグランスでお気に入りの香りをもっと楽しめること間違いなしなので、お見逃しなく。
目次
ルームフレグランスとは
ルームフレグランスとは、お部屋をいい香りで満たしてくれる製品の総称です。
一般的には、以下のようなさまざまな製品があります。
お香
スティックディヒューザー(リードディヒューザー)
アロマディフューザー
アロマキャンドル
アロマキャンドル
サシ
香りの種類もフローラルな香りやウッディやスパイシーな香りなどたくさんあるため、お気に入りの香りを探したり、お部屋ごとに香りを変えたりもできます。
私もリビングは爽やかな香りを置いたり、寝室はラベンダーなどのリラックスのできる香りにしたりと目的に合わせて香りを変えています。
お気に入りの香りを楽しんだり、空間をリフレッシュしたりできるルームフレグランスですが、どこに置くのがいいのか悩んでしまったことはありませんか?
次は、お気に入りの香りを楽しめるおすすめの置き場所をご紹介いたします。
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ルームフレグランスのおすすめの置き場所
ルームフレグランスのおすすめの置き場所は以下の2つです。
空気が適度に流れる場所
低めの位置
それぞれのおすすめの理由も詳しく見ていきましょう。
空気が適度に流れる場所
香りは風にのって広がるため、適度に空気が流れる場所に置くのがおすすめです。
ドアのそばや人がよく通る場所などに置くことで、香りを効果的に広げることができます。
ただ、エアコンや窓のそばなど空気の流れが激しい場所では、香りが長持ちしなかったり、途中で香りが変わってしまったりするためおすすめできません。
ほどよく空気の流れる場所に置いておきましょう。
低めの位置
アロマなどの香りは下から上に広がるため、低めの位置に置くのがおすすめです。
ただし、人の鼻より高い位置に置くと、香りを楽しみにくくなるため、注意しなくてはなりません。
床に直接置いてしまうと転倒や子供やペットの誤飲の危険性があるため、ラックやサイドテーブルの上などに置くのがいいでしょう。
ルームフレグランスを置くのにおすすめのお部屋やお部屋ごとのおすすめの場所も気になりますよね?
次は、お部屋ごとのおすすめの置き場所や、おすすめの香りも見ていきましょう。
お部屋別のおすすめの置き場所や香りをご紹介
ルームフレグランスを置くのにおすすめのお部屋は以下のとおりです。
玄関
リビング
寝室
クローゼット
トイレ
それぞれのお部屋の置き場所について詳しく見ていきましょう。
玄関
家に帰ってきて一番に香りを楽しむことができる玄関はルームフレグランスを置くのにおすすめの場所です。
仕事などで疲れて帰ってきたとき、玄関でお気に入りの香りに出迎えてもらえると、一気に疲れが吹き飛びます!
玄関にルームフレグランスを置く場合は、ドアに当たって倒してしまう恐れがあるため、靴箱の上やドアから少し離れた場所に置くようにしましょう。
玄関には疲れて帰ってきた日にも心を軽くしてくれるようなシトラス系の爽やかな香りがおすすめです。
リビング
おうちにいる時間の中でも長く過ごしリビングも、ルームフレグランスを置くのがおすすめの場所です。
特に、キャビネットなどの収納の上やサイドボードの上など、ディスプレイの一部として置くのがおすすめです。
私もリビングには香りはもちろん、見た目にもこだわったリードディフューザーを置くことでディスプレイとしても楽しんでいます。
ただ、リビングにルームフレグランスを置く場合は、食べ物や飲み物の香りと混ざらないよう注意が必要です。
寝室
一日の疲れを癒やし、リフレッシュする寝室にはリラックス効果の高い香りのルームフレグランスを置くのがおすすめです。
睡眠時に香りを漂わせることで、睡眠の質を高めてくれます。
特にラックやドレッサーなどのベッドから少し離れた場所がおすすめです。
また、寝室には穏やかに香りが広がるアロマストーンやアロマキャンドルもぴったりです。
私も寝る前にアロマキャンドルをつけて香りと揺れるキャンドルの光を見て癒やされるのがお気に入りの時間になっています。
クローゼット
湿気やにおいのこもりやすいクローゼットには、吊り下げられるサシェがおすすめです。
クローゼットの中がいい香りで満たされていると、朝の身支度も楽しい時間にできます。
また、サシェはクローゼットの中をいい香りにしてくれるだけでなく、洋服などに優しく香りをつけることができるので、香水は苦手だけど香りを楽しみたい人にもぴったりです。
トイレ
家の中でもにおいがこもりがちなトイレには爽やかな香りのルームフレグランスを置くのがおすすめです。
ルームフレグランスを置く場所は、水が飛びにくく換気扇から遠い低い位置に置くといいでしょう。
トイレは狭い空間なので、香りが強すぎるものはかえって不快に感じてしまうかもしれません。
その場合は、消臭効果のある弱めの香りがおすすめです!
おすすめの置き場所はわかったけれど、ルームフレグランスを置くときに注意したほうが良いポイントも気になりませんか?
次はルームフレグランスを置く場所の注意点をご紹介します。
ルームフレグランスを置くのは避けたほうがいい場所
ルームフレグランスを置くときは以下の場所は避けるのがいいでしょう。
直射日光が当たる場所
エアコンや送風機などの風が直接当たる場所
小さな子供やペットの手が届く場所
それぞれの避けるべき理由を詳しく解説いたします。
直射日光が当たる場所
窓のそばなど直射日光が当たる場所は避けて置いてください。
ルームフレグランスに直射日光が当たると、アロマオイルなどが変質してしまう可能性があります。
また、揮発を促すために含まれているアルコールが早く蒸発してしまい香りを楽しむ時間が短くなってしまうおそれもあります。
そのため、ルームフレグランスは直射日光の当たる場所を避けて置くのがいいでしょう。
エアコンや送風機などの風が直接当たる場所
エアコンや送風機などの風が直接あたってしまう場所も避けるのがいいでしょう。
直接風の当たる場所は、香りをたくさん広げることができますがアルコール成分が早く蒸発してしまい、香りを長く楽しむことができなくなってしまいます。
私も以前はもっと香りを楽しみたいと風通しのいいところに置いていましたが、すぐに香りがなくなってしまい悲しい思いをしたことがあります。
香りを存分に楽しむためにも、エアコンなどの風が直接当たる場所はさけて置くようにしましょう。
小さな子供やペットの手が届く場所
小さな子供やペットのいる家では手の届く低い場所は避けておきましょう。
ルームフレグランスを誤って飲んでしまうと大変危険です。
手の届かない棚の上においたり、誤って飲んでしまう危険のないスプレータイプのものをつかったりするのがおすすめです。
ルームフレグランスのおすすめの置き場所は?お部屋別や注意点も紹介:まとめ
ルームフレグランスはお部屋をいい香りで満たしてくれる製品の総称で、お香やディフューザーなどがあります。
香りの種類も豊富で、フローラルやウッディ、スパイシーなどがあり、お気に入りの香りやお部屋に合う香りを探すことができます。
ルームフレグランスは空気が適度に流れる場所や低めの位置に置くことがおすすめです。
風が強い場所や直射日光が当たる場所、子供やペットの手の届く場所は避けて置きましょう。
玄関やリビング、寝室、クローゼット、トイレなど、お部屋ごとにおすすめの置き場所や香りが異なります。
ルームフレグランスはお気に入りの香りでおうちにいる時間を心地よくしてくれます。
また、お部屋に合わせて香りや置き場所を変えてお気に入りの香りを楽しんでみてください。