引っ越しで生活雑貨や家具を処分したいけれど、費用ってどれくらいかかるの?
このような悩みにお答えします。
引っ越しをする際はとにかくお金がかかるため、なるべく引っ越しはしたくないと思う方が大半です。
引っ越しの費用は最低でも50万円はかかってしまう
家具の処分費用は1つあたり約2,000円以上かかる引っ越しの2つのデメリットがあるからこそ、同じ部屋にずっと居続けてしまう方が続出しているのです。
では、費用をとにかく安くすることができれば、引っ越しに対する不満を少しでも減少できるということですよね。
引っ越し費用を1万円以上安くできる5つの驚愕の裏技があります。
- 不動産会社に家賃交渉をする
- いらない家具や雑貨は売る
- 家具・家電、生活雑貨は中古で購入する
- カーシェアリングを使用して荷物を運ぶ
- 一括見積もりサービスを利用する
実践すれば、1万円以上安くすむことができる、絶対に試すべき方法。
「最低でも1万円」なので、それ以上安くすることも可能ということです。
まずは、引っ越し費用について詳しくご紹介。その後に1万円以上安くできる5つの驚愕の裏技を解説していきます。
目次
引っ越しの初期費用は最低50万円
引っ越しをする際、部屋にある全てを移動しなくてはならないということもあり、莫大なお金と労力が必要となります。
莫大なお金=引っ越しの初期費用を指しますが、最低でも50万円は必要となるため、引っ越しが嫌いという方も多くいるのも現状です。
1人暮らしの場合の引っ越し費用例
初期費用 | |
家賃 | 88,000円 |
共益費 | 5,000円 |
敷金 | 88,000円 |
礼金 | 88,000円 |
鍵交換代 | 6,000円 |
仲介手数料 | 94,000円 |
住宅保険 | 20,000円 |
荷物運搬費 | 100,000円 |
引っ越し先の部屋の雰囲気に合わせて、家具や雑貨を新しく購入することもありますよね。そうなると、50万円どころではすまなくなってしまいます。
毎日使う部屋なので、リラックスできる空間をインテリアを使って作り上げたい。
誰もが思うことではありますが、引っ越しをする際はそれなりの費用がかかることを忘れないようにしましょう。
後ほど、引っ越し費用を1万円以上安くできる驚愕の裏技をご紹介します。
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家具の処分費用は1つあたり約2,000円以上かかる
引っ越しをする際に、家にあるモノを「いるもの・いらないもの」で分けて断捨離していく方も多いですよね。
その中で、雑貨類は小さなモノが多いので、家庭ごみとして無料で処分できることがほとんどです。
しかし家具は大きなモノが多く、処分をする際に費用がかかってしまうことが多いです。
不用品回収業者の処分費用の相場はこちら(家具のみ)
品目 | 価格 |
テーブル | 2,000円~ |
タンス | 5,000円~ |
ソファー | 5,000円~ |
カーペット | 2,000円~ |
ベッド | 5,000円~ |
タンス | 5,000円~ |
本棚 | 3000円~ |
1つ処分をするだけで数千円もかかってしまうと、お金がいくらあっても足りませんよね。
どうしても処分が必要な場合は、自治体が運営している「粗大ごみ回収業者サービス」を使うようにしましょう。
不用品回収業者の1/3の値段で回収してくれるので、節約術として最適。
私もよく利用していますが、以前カーペットを処分した際は費用400円ととても安価で嬉しかったです。
1,000円でも2,000円でも家具をお得処分する方法=自治体の粗大ごみ回収業者サービスをぜひ利用してみましょう。
処分するかどうかを一度じっくり考えてみるのも、引っ越しの費用を浮かせる1つの戦略ですよ。
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引っ越しの費用を1万円以上安くする5つの驚愕の裏技
引っ越しする際は、初期費用がかかる、家具や雑貨を新しく新調しなくてはならない、といった理由もあり、とにかくお金がかかります。
毎日もやしを食べて節約しなくちゃいけないのか、と頭を抱えてしまう方も多くいますよね。
実は引っ越し費用を1万円以上安くできる5つの驚愕の裏技があるのです。
不動産会社に家賃交渉をする
いらない家具や雑貨は売る
家具・家電、生活雑貨は中古で購入する
カーシェアリングを使用して荷物を運ぶ
一括見積もりサービスを利用する
では、1つずつ解説していきましょう。
不動産会社に家賃交渉をする
まず部屋を決めたときにやるべきことは「不動産会社に家賃の値下げ交渉を行う」です。
家賃の値下げ交渉は、実際に私もしたことがあり、実際に5000円安くしてもらったことがあります。
その時使った言葉の話術は「昨日見てきた同じような物件は5000円安かったですよ。」でした。
比較対象を示したことで交渉成立に至ったので、無理だと思わずとにかく言った方がいいということです。
ちなみに私が引っ越しをした際に家賃が安くなった確率は実に100%。
必ず安くなるわけではないですが、家具や雑貨にお金を掛けたい方は絶対に交渉はするようにしましょう。
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いらない家具や雑貨は売る
部屋を片付けている時に、必ずいらない家具や雑貨が出てきますよね。
先ほどお伝えしましたが、家具や雑貨を処分するとなると、粗大ごみに出す費用もかかったり、家庭ごみで出す手間がかかってしまいます。
100円でも、200円でも引っ越し費用に回したい場合は、売りに出すようにしましょう。
今はとても便利な時代で、買い取り業者が家に来て、処分したい家具や雑貨の査定をしてくれます。
わざわざお店に持っていくことはないため、とっても便利なのです。
種類によって査定額は異なりますが、傷がなく新品に近いものや箱がセットになっているもの、ブランドものは査定額が高い傾向にあります。
高いもので1万円を超えるお宝があるかもしれませんので、いらないものは全て売りに出すようにしましょう。
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家具・家電、生活雑貨は中古で購入する
自分好みのインテリア用品を新品で揃えると、1つの値段が高いので10万円以上かかってしまうのがほとんど。
安売りしているうどんを、毎日食べて過ごさないといけない生活になってしまうのが目に見えてわかりますよね。
中古品と聞くと、
傷や汚れがあったりするし、誰か知らない人が使ったモノは使えない
なんて方も多いはず。
知ってほしいのは、家具や家電・雑貨は新品でなくても、中古で大満足できます。
私の経験上、新品とあまり変わらない状態の家具や雑貨、家電をたくさん購入。
そして約70%offで安く購入できた満足感は忘れられないですね。
新品でなくても中古品でインテリアを揃えられますし、自分好みの部屋を作ることができます。
中古品でもほぼ新品のモノもたくさん眠っているので、費用を安くしたい方は必見の方法です。
カーシェアリングを使用して荷物を運ぶ
引っ越し先が元の場所と近い場合は、カーシェアリングを使うと引っ越し費用を安く済ませることができます。
カーシェアリングとは
会員間の間で車を共同で使用するサービス。
WEBで予約をするだけですぐに車を借りることができ、24時間使用可能。
一番のメリットはレンタカーよりも安価で設定されていることです。
サービス | 料金(6時間の場合) |
レンタカー | 約5000円~7000円 |
カーシェアリング | 約1000円~(車種により変動) |
隣の区や市に引っ越しをする際、荷物を全て引っ越し業者に頼むのではなく、段ボール類はカーシェアリングで借りた車にできるだけ詰め込む。
家電や家具の大きな荷物のみ引っ越し業者に頼むことによって、上手くいけば費用が約半分浮かすことができるのです。
一度会員登録をすればドライブや買い物など使いたい時に使えるので、まさに一石二鳥。
費用が安く済む。そして車好き・ドライブ好きな方にはたまらない、絶対に使うべき方法です。
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一括見積もりサービスを利用する
引っ越し業者を探す際は、必ず複数の業者の見積もりを比較してから決めるようにしましょう。
引っ越し業者によって費用に差があるということもあり、一つの業者しか見ていないと、後々他の業者の方が安かった、と後悔してしまうことがあります。
業者の費用をすぐに比較できる「一括見積もりサービス」を利用することで、一番安い業者を選ぶことが可能。
複数の業者をすぐに比較できるということもあり、一つ一つ調べる手間も省けます。
数千円でも安い業者に頼むことができれば、その数千円で自分の好きな雑貨や家具を購入することができます。
一括見積もりサービスを利用しないという選択肢はないということです。
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部屋に収まらない雑貨類はトランクルームへ
部屋の収納は限られているということもあり、雑貨や書類が部屋に入りきらずどうしようか悩んでしまうこともありますよね。
部屋が窮屈になるのがイヤ
ギリギリ収納できたけれど後で散らかるのが目に見えている
仕事用のいらない書類をなんとかしたい
子供が大きくなっておもちゃ類は使わなくなってしまった
使わない雑貨や書類を部屋に置いておく必要はありません。
だって使わないのだもの。
使わないモノは、全てトランクルームに置いておくようにしましょう。
私がおすすめするトランクルームサービス「宅トラ」は、路面トランクルームよりも安価なため、引っ越し費用を抑えることができます。
荷物を入れるタイプ | 料金 |
専用のダンボールにて荷物を保管する「ちびタイプ」 | 月額1,480円~(税込価格1,628円~) |
引越し用のカーゴに荷物を詰める「ボックスタイプ」 | 月額4,980円~(税込価格5,478円~) |
路面トランクルーム1畳未満 | 約5000円 |
荷物の保管管理や運搬は、誰もが知る会社「クロネコヤマト」が全て行うということもあり安心・安全。
大型サイズの家具や段ボールも保管が可能なので、急に使わなくなってしまったインテリア家具も躊躇することなくトランクルームに預けることができます。
WEBで楽々出し入れができてしまうため、使いやすさ満点。
家具や雑貨を大切に保管したい方・少しでも節約して部屋をキレイにしたい方には絶対に使うべきサービスです。
「宅トラ」をぜひ活用してみましょう。
\自分での搬入・搬出不要!/
引っ越しで家具や雑貨を新調したい!初期費用1万円以上安くする裏技:まとめ
1人暮らしでも最低50万円の引っ越し費用がかかってしまうので要注意
家具を処分する際は自治体が運営している「粗大ごみ回収業者サービス」を利用してみよう
引っ越し費用を1万円以上安くしたいのならば5つの裏技を絶対に実践すべし
家具や雑貨を大切に保管したい・費用を抑えて部屋をキレイにしたい方は「宅トラ」を使おう
引っ越しはとにかくお金がかかります。
しかし、費用を安くできる裏技を知ったことで、今までの引っ越しが数万円、数十万円損をしていたと感じたことでしょう。
引っ越しを楽しくするためにも、ぜひ費用を1万円以上安くできる裏技5つを試してみてくださいね。
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