このような悩みにお答えします。
部屋の物をキレイに片付ける際に必要不可欠な家具。それは「収納棚」です。
しかし、今の収納棚は、片付けるために必要な家具だけではありません。
インテリアとして使えるデザインがたくさんあるのです。
今回私がおすすめするのは「木製の収納棚」。
部屋の雰囲気に合わせやすい
安心感がある
削り直しができる
使っていくにつれて味が出る
そして、見た目の美しさから、高級感があり部屋全体をおしゃれにしてくれます。
今回は、高級感のある木製収納棚を徹底解剖しちゃいます。
目次
リビングに収納棚を置く際の注意点
リビングに収納棚を置く際には、気を付けなければならない注意点があります。
自分の好みだけで選んでしまうと、いざリビングに置いたときに後悔してしまうことになってしまいます。
3つのポイントをしっかり抑えて、リビングを常におしゃれな状態にしておきましょう。
リビングの大きさに合うか必ず確認する
まず、リビングの大きさがどれくらいあるのかを必ず確かめましょう。
リビングが6畳程しかないのに対して幅が150㎝以上の大きいサイズを置いてしまうと、圧迫感があり、リラックス空間が生まれません。
リビングの大きさを細かく確認してから、それに比例した収納棚の大きさを選ぶようにしましょう。
また、玄関からきちんと入れるのかも重要です。
以前、リビングに使うモダンな高級感のある収納棚を購入したのですが、玄関から角を曲がる場所で引っ掛かってしまったことがありました。
長さが長く、どうやっても入らなかったため、結局交換することになりました。
玄関の大きさや、リビングまでに角を通らなければならないのかなど、どれくらいの長さ・大きさなのかを把握しておくことも大切です。
部屋の色や雰囲気に合わせる
収納棚を選ぶ際は、色やデザイン、どのような素材で作られているかなども気にするようにしましょう。
カラフルで可愛いリビングに、シックなデザインの暗い色の収納棚を置いてしまうと、収納棚の存在感が強すぎてしまいます。
せっかくのおしゃれなリビングが、収納棚1つで台無しになってしまうのです。
そうならないためにも、部屋の雰囲気や色合いに合ったデザインを選ぶことが重要です。
どのリビングにも合わせやすく、シンプルながら存在感もじわじわ漂ってきます。
リビングのみならず、各部屋に色違いで置いておく方も数多くいるので、おすすめの色です。
棚にたくさんモノを置かない・入れない
収納棚をリビングに設置してモノを収納する際に、たくさんモノが溢れているからといって、ギュウギュウに詰め込むのはNGです。
リビングは、自分たちのリラックススペースでもありますが、来客が来た際にも使用するスペースでもあります。
「収納棚の中を見せないから、とりあえずモノを閉まっておこう」という感覚でいると、いざ必要なモノを収納棚から取る際に、来客の方に見えてしまう恐れがあります。
特にオープンシェルフタイプは、モノを置く用に使うことが多いので、より目につきやすくなります。
収納棚の外見のみのおしゃれでは意味がありません。
モノをキレイに見せる、収納する工夫をすることも大事なのです。
木製収納棚の種類とは?
木製の収納棚の中でも、大きく分けて2つの種類があります。
キャビネット・チェストタイプ
出典引用:楽天市場
キャビネット・チェストタイプは、種類やデザインが多様にあり、各家庭に1つはあるとされる大人気の収納棚です。
キャビネット・チェストタイプの種類
オープンタイプ:扉がなくオープンになっている
両開きタイプ:手前に扉を開け閉めできる
引き戸タイプ:左右の扉から開け閉めできる
ラテラル型タイプ:引き出しで奥行が長め
チェスト=引き出しタイプで主に洋服やタオルなどに使われることが多くあります。
昔は箪笥のニュアンスでとらえられていたのですが、今は、リビングにも使えるデザイン性も豊富にあります。
両開きタイプと引き出しタイプの両方が組み合わさっている収納棚もあるため、用途に合わせて使えるので、リビングにも最適なのです。
オープンシェルフタイプ
出典引用:Amazon
オープンシェルフタイプは、蓋や扉がない収納家具です。
人柄が出ることにも繋がるので、私はそれぞれの友人宅のオープンシェルフタイプの収納棚をつい見てしまいます。
どのような置き方、どのようなモノを置いているのかで好みがわかってくるので、それがまた楽しかったりしますね。
「モノも一緒に見せる収納棚」として使えるので、置き方の研究をするのが好きな方など、試行錯誤してインテリアを楽しみたい方におすすめです。
スチールタイプと木製タイプの収納棚を比較
収納棚にも多くの種類がありますが、その中で「スチールタイプ」と「木製タイプ」の2種類を比較していきます。
メリット・デメリットの他に、高級感を感じるのはどちらなのかも、合わせて比較していきましょう。
スチールタイプ
出典引用:Amazon
収納棚の種類の1つであるスチールは、鉄製で作られているタイプです。
メリット
傷が付きにくい
シンプルな分、リビングの雰囲気を壊さない
デメリット
存在感が少なすぎて、おしゃれさが半減することもある
鉄製ということもあり、高級感がない
鉄製である故、高級感は薄れてしまいます。
友人宅でスチールタイプの収納棚を見かけたのですが、違和感を感じました。
スチールタイプではなく、木製タイプの方がリビングの雰囲気にマッチしているのもあり、友人に提案。
友人もすぐに木製タイプの収納棚に変更してくれて、よりリビングに居たくなったと喜んでくれましたね。
存在感は少ないものの、色によっては重く感じてしまうことも。
リビングに合わせる際に試行錯誤が必要となるので、スチールタイプは難易度高めの収納棚でもあります。
木製タイプ
出典引用:Amazon
木製タイプは、名前の通り「木」で作られています。
メリット
部屋の雰囲気に合わせやすい
安心感がある
削り直しができる
使っていくにつれて味が出る
デメリット
重さがあるので模様替えや引っ越しが大変
色によっては傷や汚れが目立つ
木製タイプは、北欧風にも見えるので、おしゃれさをより高く感じることができます。
使っていくにつれて味が出てくるので、高級感もより倍増。
照明を照らすと、より高級感が増すので、リビングにスタンドライトのみを照らして、ゆったり過ごすのもおすすめ。
合わせて読みたい
【リビングに最適】高級感のあるおしゃれな木製収納棚7選
お値段は少しお高めではありますが、1つお気に入りの木製収納棚があるだけで、一生使えてしまうほどの家具ばかりを揃えています。
部屋の雰囲気にも合わせやすいので、きっと一生モノが見つかりますよ。
【MUTUKI】オープンラック 本棚 オーク無垢材100%
サイズ
長さ60×幅40×高さ175cm
集成材や合板などは一切使用していない、オーク無垢材100%の木製収納棚です。
オーク材を使用していることで、木目がハッキリし、粗めの模様が美しく見えるため、インテリアにも最適。
4段のオープンスペースがあるので、季節ごとや用途に合わせて使い分けることで、リビングの雰囲気をも一変させることができます。
と不安に思ってしまう方がいますが、そこは安心してください。
一番上まで手が届く範囲の高さ
お子さんが触れては危険なモノを上の高さに置ける
転倒防止パーツ付きで固定ができるため、地震対策もバッチリ
エコで使いやすく、部屋を広く見せてくれる、高級感のある収納棚です。
【MUTUKI】竹制楠竹収納本棚 ラック
サイズ
- 3段:約115cm×37cm×37cm
- 4段:約146cm×37cm×37cm
- 5段:約177cm×37cm×37cm
リビングの角に置ける、コーナー用収納棚です。
見た目は木製のように見えますが、素材は楠竹を使用。
竹は消臭・抗菌効果や耐久性もあるため頑丈に作られています。
一段一段こだわりがあるデザインと、コーナー型が他の家具よりも更におしゃれさがアップ。
置くだけでお店に来ているかのように感じてしまう収納棚です。
竹はイネ科の多年生植物のため、木とは少し異なります。しかし高級感が滲み出てくるため、おすすめの家具です。
【MUTUKI】Dusk チェスト 本棚 ラタン引き出し チェリー材 無垢材
サイズ
長さ50cm×幅35cm×高さ150cm
使えば使うほど味が出てくるチェリー材を100%使用した木製の収納棚です。
流れるような木目と温かみのある色合いが、収納棚にも関わらず、見ているだけで安心感を感じてしまいます。
チェリー材の光沢感と手作りのラタン編みを使用していることから、高級感がひしひしと伝わってきます。
引き出し部分の取っ手は「本革」を使用。
デザイン性も特化した収納棚なので、リビングをパッと明るく見せてくれる、まさにインテリア家具です。
【MUTUKI】オープンラック ブナ材 無垢材100%
サイズ
長さ42×幅32×高さ74cm
ブナ材100%使用した、小さめサイズの木製収納棚です。
高さが80㎝以下なので、1人暮らし用としても活躍できます。
リビングに置いて、本棚として使うのも良し
ベットの横に置いて、サイドテーブルとしてライトを置いても良し
子供部屋に置いて、人形や雑貨を置いても良し
コンパクトサイズながらも、可愛らしく、高級感も感じます。
使用用途によって使い分けもできる優れた収納棚です。
また、脚が付いており、床から約15㎝離れているため、掃除は楽にできちゃいます。
「微妙な隙間で掃除がしづらい」ということがないため、不安要素がなく使うことができますよ。
【MUTUKI】サイドキャビネット
サイズ
- 長さ130×幅35×高さ65cm
- 長さ160×幅35×高さ65cm
背板はキリ、他はオーク素材を使用し、通気性の良い手編みのラタン扉がある木製収納棚です。
和を感じるデザイン性と木製素材が、安心感と高級感を感じることができます。
リビングが和室の方も違和感なく使うことができますよ。
また、高さが65㎝なので、テレビ台としても使用可能。
引き出しも6つあり、たくさん収納できるので、リビングに1つあれば十分役立つ収納棚です。
ラタンはお手入れが必要となります。
乾いた布で拭き、ホコリはブラシなどで取り除いて、常にキレイな状態にしておきましょう。
【エイ・アイ・エス】 オープンシェルフ
出典引用:Amazon
サイズ
29.50cm x 86.20cm x 1.28m
強度と安定の品質を持つエンジニアリングウッド素材を使用した、木製収納棚です。
エンジニアリングウッドは、色々な木材を使うことで強度を設計することができます。
木目や色合いから、開封した瞬間から感じる高級感が、リビング全体をおしゃれにしてくれます。
一段あたり約20kgまで耐えられるので、重たい本や雑誌などを置いても安定感抜群。
【INDUSTRIAL BRANCH】オープンシェルフ収納棚
サイズ
幅90cm x 奥行35cm x 高さ150cm
天板は純国産檜無垢材ヒノキ、脚は鉄のミルスケールで作られた木製収納棚です。
鉄と木の組み合わせがモダンで高級感溢れる、おしゃれなデザインに仕上がっています。
色も暗めなので、白を基調とした部屋に置くと、目につきやすいインテリアとして早変わり。
暗めの色合いと鉄製の脚でも、オープンシェルフの収納棚ということもあり、一切重さを感じることはありません。
木製収納棚でリビングをイメチェン!高級感でおしゃれさ更にアップ!:まとめ
リビングの大きさや雰囲気に合った収納棚選び・収納の仕方でおしゃれさが変わる
キャビネット・チェストタイプとオープンシェルフタイプの2種類の木製収納棚がある
スチールタイプと木製タイプの収納棚を比較するとメリットや高級感が全く異なる
高級感のある木製収納棚を置いて、リビングをイメージチェンジしてみよう
お気に入りの収納棚を1つリビングに置いておくだけで、おしゃれさと一緒に、リラックス効果も倍増します。
特に高級感のある収納棚は、存在感もありつつ、リビングの雰囲気も壊さないため、圧倒的大人気。
一生モノのアイテムにもなるので、ぜひ収納棚にはこだわりを持って選んでほしいです。
ぜひ、高級感のある、そして美しさを放つ木製収納棚を使って、普段の生活をよりおしゃれにしてみてくださいね。
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